福岡市議会 2020-12-16 令和2年生活環境委員会 開催日:2020-12-16
西鉄大橋駅周辺の玉川、塩原、筑紫丘の3校区内における実証実験では、特例措置として、南区役所前の普通自転車専用通行帯を走行することが可能となる。
西鉄大橋駅周辺の玉川、塩原、筑紫丘の3校区内における実証実験では、特例措置として、南区役所前の普通自転車専用通行帯を走行することが可能となる。
[答弁] 今後、自転車は車道を通行するとの原則のもと、限られた道路空間の中で、基本的には自転車専用通行帯を整備したいと考えている。 66 [質疑・意見] 自転車道と自転車専用通行帯とでは、整備費用にどの程度の差があるか。
そして、いっぱいあるんですけども、まとめのところにも、各市町村道を管理する自治体も自転車専用通行帯を設置する等、自転車の交通安全対策に取り組むことが望ましい、と書かれております。 まず1点目に、この自転車専用信号、もしくは通行帯、もしくは整備等のハード面に対して、本市の自転車事故対策の取り組み、及びビジョンをお伺いいたします。 ○議長(田中建一君) 執行部に答弁を求めます。 和田都市整備部長。
また、生徒・児童・幼児の通行の安全を確保するため、通学路等の歩道整備等を積極的に推進するとともに、ハンプ・狭窄等の設置、路肩のカラー舗装、防護柵の設置、自転車道・自転車専用通行帯・自転車の通行位置を示した道路などの整備、押しボタン式信号の整備、横断歩道等の拡充等の対策が求められております。
車道の左端に設ける自転車専用通行帯につきましては、歩行者と完全に分離でき、車からも自転車が見えやすいとされておりまして、利用者からは、歩行者がいないためスピードを出して走りやすいとの意見もございます。一方で、御指摘のとおり、車と並んで走行することに不安感を持つ人も多くいます。
また、自転車を利用する環境整備につきましても現在、開発を予定しております駅南側への駐輪場の整備や井堀・稗田線での自転車専用通行帯などにより、これまで以上に自転車利用者の利便性を確保したいと考えています。 以上この場でお答えしまして、あとは自席で質問を受けながらお答えしますので、よろしくお願いします。 ○議長(曽宮良壽君) 中村議員。
この計画に先行いたしまして、昨年の7月、本市で初めて清張通りで車道に自転車専用通行帯を整備いたしました。供用の3カ月後に行った調査では、車道を走行する自転車が6%から13%に増加しており、整備前に比べまして更に快適に走れる環境となったと考えております。一方で、実施しましたアンケート調査では、車との接触の危険性を感じる、駐車車両で走行しにくい、整備が部分的で利用しにくいなどの意見もございました。
道路交通法では、自転車は軽車両と定義され、車道を走るのが原則とありますが、自転車専用通行帯、通称自転車レーンがなければ、とても危険ではないかと危惧します。
そういったことがありましてですね、ことしの話では、23年の7月21日でしたか、今度は国土交通省が、平成20年度から全国で91カ所モデル地区を指定しまして、補助金も出してやった結果として、その報告をたしか7月何日でしたか、報告が上がっておりましたけど、明らかにそういった自転車道とか自転車専用通行帯を設けたところは、事故が2割から3割減っているという、モデル地区でのデータもあるわけです。
これを徹底するために、自転車が安全に車道を走行できるように、車道の中に専用レーンを設ける自転車専用通行帯など、自転車が通行しやすい環境を整備することが盛り込まれました。 本市では、これまで歩行者と自動車を中心に道路整備が進められてまいりました。自転車に対しましては幅の広い歩道を整備する施策をとってまいりました。